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kintone MCP Server

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Cybozu kintoneのアプリ・レコードをAIから検索・登録・更新できるMCPサーバー。営業日報の集計や顧客情報の検索など、kintoneで管理している業務データへのアクセスをAIへの自然言語指示だけで実行できる。

kintoneCybozuノーコード業務アプリデータベースCRM
最終確認:
2026-03-29
ライセンス:
MIT

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "kintone": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "kintone-mcp-server"],
      "env": {
        "KINTONE_SUBDOMAIN": "<YOUR_SUBDOMAIN>",
        "KINTONE_API_TOKEN": "<YOUR_API_TOKEN>"
      }
    }
  }
}

概要

kintone MCP Serverは、Cybozu社が提供するビジネスアプリプラットフォーム「kintone」と連携するMCPサーバーです。kintoneのアプリに登録されたレコードをAIから検索・作成・更新でき、日々の業務データ活用をAIとの対話で大幅に効率化します。

「営業アプリから今月の成約一覧を出して」「顧客の山田さんの担当者と連絡先を教えて」—こうした指示をAIに伝えるだけで、kintone上のデータをリアルタイムに取得・整理して答えてくれます。これまで担当者が手作業で集計・検索していた作業をAIが代行し、業務スピードを高めることができます。

導入手順

前提条件

  • Node.js 18以上
  • kintoneのアカウントとサブドメイン
  • 操作対象アプリのAPIトークン(アプリ管理者が発行)

ステップ

  1. kintoneの対象アプリの設定画面から「APIトークン」を生成(必要な権限: レコード閲覧・追加・編集)
  2. ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
  3. <YOUR_SUBDOMAIN> にkintoneのサブドメイン(例: mycompany)を入力
  4. <YOUR_API_TOKEN> に発行したAPIトークンを入力
  5. コピーしたJSONを設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
  6. クライアントを再起動

使い方の例

「営業管理アプリから今月成約した案件を一覧表示して」

「顧客管理アプリで『株式会社サンプル』を検索して担当者名と連絡先を教えて」

「タスク管理アプリに新しいタスク『MCPサーバーの動作確認』を期限2026-04-01で追加して」

注意事項

  • APIトークンはアプリごとに発行されます。複数のアプリを操作する場合は、それぞれのトークンを設定する必要があります。複数アプリ対応には環境変数を複数定義するか、アプリごとにMCPサーバーを設定してください。
  • kintone APIには1日のリクエスト上限があります。大量のレコード操作は分割して実行してください。
  • APIトークンはソースコードやチャット履歴に含めないよう注意してください。環境変数または .env ファイルで管理してください。
  • ゲストスペース内のアプリを操作する場合は、追加の設定が必要になることがあります。

主なユースケース

  1. 営業日報・案件情報の集計作業をAIへの指示だけで自動化し、手作業の転記が不要になる
  2. 顧客管理アプリの情報をAIが即座に検索するため、担当者や連絡先を探す手間がなくなる
  3. 「今月締切のタスクを一覧表示して」と指示するだけでkintoneのデータをAIが整理してくれる
  4. 新規レコードの登録を口頭指示でAIが代行するため、入力作業の負担が軽減できる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsPowerShellで環境変数を設定する場合は `$env:KINTONE_API_TOKEN = '...'` を使用してください。
  • プロキシ環境kintone.cybozu.com へのアクセスにプロキシが必要な場合は `HTTPS_PROXY` 環境変数を設定してください。