AWS MCP Server
AWSの各種サービス(S3・Lambda・CloudWatch等)の操作・情報取得をAIから指示できるawslabs公式MCPサーバー群。インフラ作業やログ調査をAIへの自然言語指示だけで完結できる。
- 最終確認:
- 2026-03-29
- ライセンス:
- Apache-2.0
設定方法
{
"mcpServers": {
"aws-documentation": {
"command": "uvx",
"args": ["awslabs.aws-documentation-mcp-server@latest"],
"env": {
"FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR"
}
}
}
}
{
"mcpServers": {
"aws-documentation": {
"command": "uvx",
"args": ["awslabs.aws-documentation-mcp-server@latest"],
"env": {
"FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR"
}
}
}
}
{
"mcpServers": {
"aws-documentation": {
"command": "uvx",
"args": ["awslabs.aws-documentation-mcp-server@latest"],
"env": {
"FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR"
}
}
}
}
概要
AWS MCP Serverは、Amazon Web Servicesの公式エンジニアリングチームであるAWS Labsが提供するMCPサーバー群です。S3・Lambda・CloudWatch・ECS・Cost Explorerなど多数のAWSサービスをAIクライアントから直接操作できます。
複数の特化型サーバーが用意されており、最もすぐに使えるのが AWS Documentation MCP Server です。公式ドキュメントをリアルタイム検索・要約してくれるため、サービス仕様の調査や設定方法の確認に役立ちます。インフラ操作系のサーバーも用意されており、S3のファイル操作やLambdaのデプロイをAIに依頼できます。
AWSを使った開発・運用業務の効率化を目指すDevOpsエンジニアやバックエンド開発者に最適です。
利用可能な主なサーバー
| サーバー名 | 用途 | |-----------|------| | aws-documentation | AWSドキュメントの検索・要約 | | aws-core | IAM・S3・EC2等の基本操作 | | cloudwatch-logs | ログの検索・分析 | | cost-analysis | コスト分析・最適化提案 | | lambda | Lambda関数の管理・実行 |
導入手順
前提条件
- Python 3.10以上 + uv(Pythonパッケージマネージャー)
# uvのインストール
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
- 操作系サーバーを使用する場合はAWS CLIの設定も必要
aws configure # アクセスキーを設定
ステップ
- ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
- コピーしたJSONを設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
- クライアントを再起動
使い方の例
「Amazon S3のドキュメントを確認して、バケットポリシーでIPアドレス制限をかける方法を教えて」
「CloudWatchのロググループ /aws/lambda/my-function の直近1時間のERRORログを取得して原因を分析して」
「現在のAWSコストの内訳を確認して、先月比で大幅に増加しているサービスを特定して」
「Lambda関数 my-function の設定(タイムアウト・メモリサイズ)を確認して、最適化の提案をして」
注意事項
- IAMポリシーは最小権限の原則に従って設定してください。AIに渡す認証情報の権限を必要最低限に絞ることを強く推奨します。
- アクセスキーをチャット履歴やコードに含めないよう注意してください。AWS CLIの設定ファイルまたは環境変数を使用してください。
- 本番環境への操作はリスクを十分に理解した上で行ってください。削除・変更系の操作はAIに確認を求めるよう指示することを推奨します。
- 操作系サーバーはAWS APIのレート制限対象となります。大量のリクエストを連続して行う場合は注意してください。
主なユースケース
- 「S3バケットの一覧を表示して、容量が大きい順にソートして」とAIに指示するだけでストレージ管理作業を効率化できる
- CloudWatchのエラーログをAIが解析して原因と対処法をまとめてくれるため、障害対応の初動が大幅に速くなる
- Lambda関数のデプロイや設定変更をAIに依頼できるため、AWSコンソールを開かずにCLI操作が完結する
- AWSの公式ドキュメントをAIがリアルタイム検索してくれるため、サービス仕様の調査時間を短縮できる
プラットフォーム別の注意事項
- Windows:WindowsではPython/uvxのパス解決に注意が必要です。`uv` をインストールした後、PowerShellで `uv tool install awslabs.aws-documentation-mcp-server` を事前実行してください。
- プロキシ環境:社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を設定してください。AWS APIおよびドキュメント取得に適用されます。