Google Maps MCP Server logo

Google Maps MCP Server

シェア

Google Maps APIをAIから利用できるMCPサーバー。住所検索・ルート案内・周辺施設の検索をAIへの自然言語指示だけで実行できるため、移動計画や営業ルートの立案作業を大幅に効率化できる。

Google Maps地図ルート検索位置情報Google外回り
最終確認:
2026-03-29
ライセンス:
MIT

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "google-maps": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-google-maps"],
      "env": {
        "GOOGLE_MAPS_API_KEY": "<YOUR_GOOGLE_MAPS_API_KEY>"
      }
    }
  }
}

概要

Google Maps MCP Serverは、Model Context Protocol(MCP)の公式リファレンス実装の一つです。Google Maps APIを介して、住所検索・ルート案内・周辺施設の検索・距離計算などをAIクライアントから直接実行できます。

「渋谷から新宿まで電車で何分かかる?」「東京駅周辺で打ち合わせに使えるカフェを3件探して」—こうした指示にAIがGoogle Mapsを使ってリアルタイムで答えます。外回り営業の訪問ルート作成や出張の移動計画を、AIとの会話だけで素早く完成させることができます。

導入手順

前提条件

  • Node.js 18以上
  • Google Maps APIキー(Google Cloud ProjectでMaps JavaScript API等を有効化)

ステップ

  1. Google Cloud Console でプロジェクトを作成(または既存を選択)
  2. 「APIとサービス」→「ライブラリ」から以下のAPIを有効化:
    • Maps JavaScript API
    • Geocoding API
    • Directions API
    • Places API
  3. 「APIとサービス」→「認証情報」でAPIキーを作成
  4. ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
  5. <YOUR_GOOGLE_MAPS_API_KEY> を発行したAPIキーに置き換え
  6. コピーしたJSONを設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
  7. クライアントを再起動

使い方の例

「東京駅から大阪駅まで新幹線で移動する場合のルートと所要時間を教えて」

「渋谷区神南1-1-1から新宿区歌舞伎町1-1-1までの徒歩ルートを教えて」

「現在地(東京駅)から半径500m以内のランチ候補を3件挙げて」

「月曜日の午前10時に東京から大阪、火曜日に大阪から福岡へ移動するスケジュールを組んで」

注意事項

  • APIキーはソースコードやチャット履歴に含めないよう注意してください。環境変数または .env ファイルで管理し、.gitignore に追加してください。
  • Google Maps APIは従量課金制です。大量の検索を行う場合は利用量を確認し、必要に応じてAPIキーに使用量上限(割り当て)を設定してください。
  • 無料枠(月$200相当)を超えると課金が発生します。想定外の請求を避けるため、Google Cloud Consoleで予算アラートを設定することを推奨します。
  • リアルタイムの交通情報は反映されない場合があります。重要な移動の際は必ず公式のGoogle Mapsアプリで最新情報を確認してください。

主なユースケース

  1. 営業先リストの住所から最適な訪問ルートをAIが自動で提案し、移動計画の立案が不要になる
  2. 複数訪問先の所要時間・距離をAIが一括計算するため、手作業の調べ物が省ける
  3. 出張・外回りの移動計画をAIと対話しながら数秒で作成できる
  4. 「近くのランチ候補を3件教えて」など、周辺施設の検索をAIに任せられる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsPowerShellで環境変数を設定する場合は `$env:GOOGLE_MAPS_API_KEY = '...'` を使用してください。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を合わせて設定してください。